スポッツ・プロジェクトからのお知らせ

第5回東日本大震災復興支援活動 開催報告

第5回 東日本大震災復興支援活動

2014年8月23日(土)、8月24日(日)にかけて、小宮山悟氏(野球評論家)、木場克己氏(プロスポーツトレーナー)を講師に、岩手県大船渡市において、野球教室、体幹トレーニング講習会を開催しました。この活動は、東日本大震災後の被災地支援活動の一環として取り組んでいるもので、今回で5回目を迎えます。アスリートたちが自らの足で被災地を訪れ、直接子どもたちに語りかけたいという強い思いをもち、活動を続けております。本活動は、財団法人大船渡市体育協会様のご協力のもと、開催しております。

開催概要

 日時: 2014年8月23日(土)・8月24日(日)
 場所: 三陸総合運動公園(大船渡市三陸B&G海洋センター)、体育館
 対象: 市内スポーツ指導者や高校生など 80名 
     市内中学生 3チーム35名 及び指導者など 計55名
      市内小学生 6チーム126名及び指導者など 計156名
  講師: 小宮山悟氏、木場克己氏
  主催: 一般社団法人スポッツ・プロジェクト
  協力: 財団法人大船渡市体育協会、株式会社RAM SPORTS
※2014年5月27日に開催いたしました、「第4回東日本大震災復興支援チャリティゴルフコンペ」の参加者にご協力いただきました義援金を運営資金に充てております。

様子

8月23日(土)、小宮山氏、木場氏が大船渡市に到着、大船渡市体育協会様のご案内のもと市内の状況や体育施設の状態について、お話しを伺いました。大船渡市民体育館も修復工事が施されていました。
瓦礫の撤去、焼却が進み、地震、津波による地盤沈下で沈んだ土地の修復のための嵩上げ作業に進展がみられました。駅周辺の商店街では飲食店や商店が営業を開始されており、震災前の姿が目に浮かぶような印象を受けました。体育施設に目を向けると、未だ大船渡市内の施設のほとんどが本来の用途での使用はできない状況です。補修や建て直しが必要なほか、仮説住宅も残っています
建物の修復や土地作りなどが目に見えて進んでいることを実感する一方で、人々の本来の生活が戻されていない状態も多く見られた5回目の被災地への訪問。実際に訪れ、人々と接することから見える被災地の現状、復興への道のりは長く、継続が大切であることを痛感します。

   

   

同日、8月23日(土)の午後には、今回大船渡市への初めての訪問となったプロスポーツトレーナー木場氏による、『大船渡市地域指導者講習会~体幹トレーニング~』を、大船渡市体育協会主催で開催。指導者のほか高校生など80名近くが修復工事を終えた市民体育館に集まり、トップアスリートが受ける体幹トレーニングを学びました。




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翌日8月24日(日)には、午前を中学生の部、午後を小学生の部とし、5回目の開催となった、アスリートによるスポーツ教室(野球教室・体幹トレーニング講習会)を開催。震災の発生以降、毎年足を運びスポーツを通じ子どもたちに伝え続けている、「目標をもつこと」、「人と人との交流の尊さ・協力すること」、そして「継続することの重要性」を、今年も小宮山氏、木場氏両名の指導を通じて伝えました。
前半は木場氏の体幹トレーニング講習。野球チームに所属する少年少女の他、指導関係者や保護者も集まりました。指導者の方からは、「今後の指導の参考にしていきたい」「技術の前に体づくりが大切であることを改めて認識できた」との声が多く聞かれました。後半は、小宮山悟氏による野球教室。野球の楽しさ、何よりも厳しさをしっかりと伝え、子どもたちに強い心をもって前進、成長を続けることが大切であることを、理解させる指導です。
    

    

これからも、被災地の復興を支える子どもたちにスポーツを通じてメッセージを届け続けていきたいと思います。 

【2014-09-08】

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