スポッツ・プロジェクトからのお知らせ

第7回東日本大震災復興支援活動 開催報告

第7回 岩手県大船渡市 東日本大震災復興支援活動

8月28(日)、野球評論家の小宮山悟氏、プロスポーツトレーナーの木場克己氏と共に、岩手県大船渡市で「野球教室・体幹トレーニング」を開催しました。この活動は、2011年3月の東日本大震災発生以降、アスリートと共に続けている取組みで、大船渡市へは、今年で7度目の訪問となります。アスリート自らが被災地の子どもたちと直接触れ合い、被災地域の将来を担う、子どもたちのステップアップの後押しをすることを目的に、毎年開催しています。

開催概要

日時: 2016年8月28日(日) 9:00~12:00 中学生対象 / 13:00~16:00 小学生対象
場所: 三陸総合運動公園(大船渡市三陸B&G海洋センター)
対象: 市内中学生 13名 / 市内小学生 8チーム138名
講師: 小宮山悟氏(野球評論家)、木場克己氏(プロトレーナー)
主催: 一般社団法人スポッツ・プロジェクト
運営協力: 一般財団法人大船渡市体育協会、株式会社ベイスオブスポーツ
※2016年7月15日に開催いたしました、「第6回東日本大震災復興支援チャリティゴルフコンペ」の参加者の方々にご協力いただきました義援金を運営資金に充てております。
★過去の活動の様子は、こちらをご覧ください。 

様子

震災から5年半が経過しました。大船渡市内は、地震、津波による地盤沈下で沈んだ土地の嵩上げ作業が進み、そこに、真新しい宿泊施設、公営住宅、駅舎、そして商業施設が完成していました。大きく風景が変わりつつあり、町は新たな一歩を踏み出す最中にありました。一方で、仮設店舗で商店を営んでこられた方々の中には、嵩上げ工事のために、別の場所での自力再建か廃業かという分岐点に直面されているというお話も聞きました。
市内小中学校の校庭にある仮設住宅は、今年度中には撤去される予定で、29年度には、完全に校庭として使用できるようになるとのことでした。被害を受けた学校施設、体育施設の再建や計画も進み始めました。昨年から本格的に始まっていた河川敷の、堤防の建設が進んでおり、町の方からは、復興に向け、日々町並みが変わっていっているという声が多く聞かれました。

 




市内の野球チームに所属する中学生、小学生及び指導者の方々を対象にした今年の活動。木場トレーナーからは、競技を継続するうえで必要な、体のバランスと体の軸(体幹)の重要性のお話があり、その後、各自が今の体の状態をチェック、ストレッチを行った後、年代に応じた体幹トレーニングを実践しました。「技術の上達、けがの予防には、体の土台となる体幹づくり、ぶれない体をつくることが大切だとわかった」との感想が寄せられました。続いて、小宮山さんによる野球教室。基本のキャッチボールから、小学生はボール回し、中学生は、連携プレーやバウンド数を決めた送球など、レベルアップを図っていきました。ノックのあと、打撃では、小宮山さんが投手を務め、子どもたちは直接対戦を楽しみました。










 

 

 

 

 

 

 

 

最後に、震災の発生以降毎年足を運びスポーツを通じ子どもたちに伝え続けている、「目標をもつこと」、「人と人との交流の尊さ・協力すること」、そして「継続することの重要性」を、今回も小宮山氏、木場氏両名の指導を通じて伝えました。

【2016-09-23】

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